2011/04/26(火)
最近
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レッスンの時、学生の吹く曲やエチュードをどんどん僕が吹いてしまう。 学生が吹く時間より、僕が吹いている時間の方が長い。
「この曲こんないい曲だったのか。このエチュード面白い!」の連続。 普通は飛ばしてしまう、つまらないエチュードの代表であるブレーマンの1番ですら、味わいがある。 ましてや、フェルリングやベルビギエなどは名曲ぞろい!
大学ではモダン楽器を使っているのだが、アドルフ・サックスで得た吹き方やイメージが、モダン楽器を吹くときにも生きている。そうなってきた。 新しい「声」を、僕は手に入れつつあるのかもしれない。
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