2011/03/04(金)
先週末
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2月26日、27日と雲カルで小学生の合奏発表会にゲスト出演してきました。 ここでのプログラムは雲井先生が決めたのですが、
「小学生のための演奏なのにプログラム最後にゆっくりな民謡!?」
と当日僕はぷすぷす不服を申し立てていたのです。 雲井先生も「次からちゃんと話し合いまする」と少々凹み気味だったのでした。
が、しかし、27日のイベントにゲスト講評者として参加していたカルテット・スピりタスの波多江さんが酔っぱらった状態でわざわざ電話をくれ、開口一番、
「演奏も良かったが、曲順が素晴らしかったよね!」
と言ってくれたのです。 僕はその瞬間「このお方、間違いなく飲み過ぎ!」と思いましたが詳しく聞いてみると、最後にゆっくりな曲を演奏したことにより、 我々の直後に出演する小学生の演奏へのスムースな繋がりが感じられたとのこと。
「さすが雲カルだと思ったよ〜」
と言われ、全く新しい観点に驚くとともに、自分達の演奏時間を盛り上げることだけを考えていた自分の浅はかさに気付かされたのでした…。 確かに僕達がド派手な曲で終わったら、次の小学生達はやりにくかっただろうな…。
波多江さんに一つ引き出しを増やしてもらえたことですし、これからも色々考えてプログラミングしていきますね。
2012年の一大プロジェクトに向けて少しずつ準備を始めています。 頑張るぞ〜!
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